

私たちは小さい頃から偏差値や勝ち負けといった比較の中で生きてきました。
迷惑をかけてはいけないと、周りとの違いを直すために時間を費やしてきました。
みんな「いい人」なんです。
でも、気がつくと、人と比較することでしか自分を確認できなくなってしまっている。
価値観が固定していた時代はそれでもよかったのでしょう。
でも、日々目まぐるしく変化し、何が普通で、何が幸せなのかもわかりにくい今を、
そうして「自分探し」を繰り返してゆくのはきっと苦しいことでしょう。
あなたはあなたです。
周囲を見回さなくても、
嬉しい時には喜んで、楽しい時には笑って、泣きたい時には泣けるあなたがいる。
それでいいのです。あなた自身が基準になればいい。
最初の一歩として、
これまで生きてきたプロセスがつまっている自分のカラダの声を聞いてみましょう。
カラダだけはいつも正直にあなたを発信しているからです。
頭でなく、カラダを通して自分を表現してみてみましょう。
頭は「・・・しなければいけない」とか「・・・したくない」と言っているのに、
カラダではそう言ってない場合は、カラダの声を優先して
「・・・しなくてもいいか」「・・・してみよう」って口にしてみる。
最初は途惑うでしょう。
でも、繰り返してゆくうちに、閉じ込められていたあなた自身が、少しずつ蘇ってきます。
自分にだけでなく、無意識のうちに周囲にもしていた、「普通は~」の束縛がなくなってゆくと、
周りとの関係や空気がかわってゆきます。
次のステップはそんなカラダの言葉を、
実際に「私は・・思うな」と、I(アイ)メッセージで使ってゆくことです。
相手を否定せず、相手の違いも受け入れられると、
誰とでも話せるし、主張はしても、あなたはやっぱり「いい人」のままでいれる(笑)。
できることをしてゆけばいいんだって感じられると、自分のリズムで生きられるようになれる。
自分基準の確立です。
勢いのあるときは、突っ走ってもいいし、そうでないときは、スローでいい。
そう、あなたはあなたのままでいいのです。